みんなの図書室 ほんむすび

阿倍野区聖天山公園に面した
シェア型図書室 ときどき 保健室

入場無料、本の貸出しも無料です。
(ただし、本の貸出には初回登録料500円/中学生以下200円が必要です)
本棚オーナーが誰かに読んでもらいたい、おすすめの本が集まってできています。
お店番も本棚オーナーの交代制です。
時々、お店番が医療福祉従事者になります。


公園に来たついでにふらっと立ち寄ったり
店内でゆっくり本を読んだり
気になる本を見つけたり
本好きのあの人と出会ったり
町の情報を交換したり
心身の悩みを相談したり
本と人・人と人・人と町を結ぶ場所

※名前が記載されている日が営業日です。
お店番をする人の名前と()内にお店番をする人の本棚の屋号を記載しています。
()内に職業が記載されている日はスタッフがお店番です。相談も可能です。

ほんむすびの仕組み

一箱本棚オーナー制

自分だけの本棚を持つことができる仕組みです。
誰かに読んでもらいたい
おすすめの本を並べることができます。
2,500円(税込)/月

居場所の相談所

医療福祉従事者による相談所を定期的に開きます。
予約することも、ふらっと来ることもできます。
無料です。

小さなお店を出店

本棚オーナーになると
お店番中は
本や作品を販売したり
ドリンクスタンドを出店できます。

応援寄付金

活動を応援する寄付金を受け付けております。
寄付金は、「みんなの図書室ほんむすび」の活動を支える資金の一部として大切にお使い致します。
税額控除の対象にはなりませんので、ご注意ください。

スタッフ

起田 陽子

一級建築士/理学療法士

1983年生まれ、大阪育ち。
10年間病院勤務の傍ら、どんな人でも好きな時に好きなように、町に社会に出ていける一助になればと、障がい者スポーツに関わったり、バリアフリー情報ブログを運営。院内では緩和ケアチームに所属。
医療の知識経験を環境を作る事に活かしたいとの思いから、通信の大学で建築を学び転職。
2022年「Rehabilitation Design Lab」設立。「生まれてから死ぬ間際まで より楽しいを共につくる」を理念に、建築、空間、町をデザインしている。


松下 育子

キャリアカウンセラー

1982年生まれ、大阪あべの育ち。
鳥取大学 教育地域科学部 人間文化課程 芸術表現コース 卒。
クリエイターのキャリア支援、タレントマネジメントの広報事務、新卒応援ハローワークのジョブサポーター、地方公務員行政職を経て、地域若者サポートステーションにて就労支援に従事。
自身が第一子産後に暗黒期を経験したことからワーキングマザーのキャリア支援にも力を注ぐ。3児の母。
すべての人が“私は私で大丈夫“と思える世界が実現できればいいなと願っている。座右の銘・モットー「おもしろいは正義!」


岩崎 かおり

薬剤師

大阪生まれ。
薬や病気を通してだけでなく普段の暮しの中で人と関わってみたいと感じていたときに出会った"まちの人達と交流できる本のある場所"。とても魅力的でスタッフになりました。
現在は薬食同源の考えをもとに栄養について学んでいます。







出合 七施

看護師/保健師

1980年生まれ、大阪育ち。
「地域の中で子ども達が子ども時代を子どもとしてすごせるように」をモットーに活動中。母子分野中心に病院、行政で勤務。誕生からグリーフまで様々な命にふれ「生きる」素晴らしさを感じる。
現在は子育て支援に従事。自身の経験から、生涯にわたって地域と緩く繋がること、出産後から親子ともに地域で様々な人と出会うことが大切と実感する。
きょうだい児として育ち、特有の生きづらさを感じることもあり。きょうだい児支援、特に女性のきょうだいが緩く繋がれる居場所をつくりたいと思っている。


赤瀬 みゆき

介護福祉士

1987年生まれ、大阪育ち。
介護は、高卒から始めました。違う仕事をしていたこともありましたが、老人介護施設、訪問介護、有料老人ホーム、グループホーム、と多くの現場を経験。そこでは、介護者へのメンタルケアの大事さや利用者の方に対しての心の在り方について考えつつ介護に向き合う。
私自身は、親、内縁の方からの精神的虐待、育児放棄、いじめ受ける。夫からのモラハラを受け育児ノイローゼになり23歳でシングルマザーとなる。メンタルトレーニングをしてく中で、その経験を生かし当事者として何かケアを出来ないかと模索中、ほんむすびと出会いスタッフになる。




丸谷 左起子

看護師/助産師

1983年生まれ、大阪育ち。
助産師として病棟勤務後、看護学校教員となる。その後、地域の母子とその家族の支援に興味をもち、2019年出張専門助産院「まるたに助産院」を開業する。地域の妊婦教室、母乳相談、育児相談を中心に母子保健活動をする。自身も3児の母で、家族のあり方や思春期の子育てに頭を悩ました時期もある。居場所の相談所で皆様にお会いできる事を楽しみにしています。


大森 直美

医師

1987年生まれ。10年前より就職で大阪へ。
泌尿器科の専門医を取得後、大阪・三重・和歌山で地域医療に携わる傍ら、地域と医療をつなぐ場作りとしてドクターズカフェ等を開催してきた。
現在は大阪・三重の2拠点で生活し、農業に従事したり玄米珈琲を販売したりもしている。
自分が関わる地域をより面白くよりhappyにしたいという思いで活動を広げている。




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